トイレ・洗面リフォーム工事の実例
和式トイレ→洋式トイレ工事の実例です。
トイレの撤去
古い和式トイレを撤去する | |
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配管工事
撤去後、配管等をやり替える | |
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土を仕上げ
土間の場合はモルタルで土間を仕上げる。(室内の場合木下地になります) | |
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タイル貼り、補修
土間にタイルを貼り、壁のタイルも補修する | |
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トイレ設置
洋式トイレを設置して完成。(ペーパーフォルダー等も取り付ける) | |
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トイレ・洗面工事の実際
トイレといった時に直ぐにイメージするのは洋式トイレになってきていませんか?最近はコンビニ等のトイレもほとんど洋式トイレになってきていますし、和式 のトイレを見る機会の方が少なくなってきている様な気がします。自宅のトイレは今でも和式というお宅も多いと思いますが、実は洋式のトイレに変更するのが 大変そうなのでそのままだったというお客様は沢山います。実は洋式トイレにするのはほとんどのお宅のトイレで可能なのです。アイアイリフォームではパック プランも用意していますので、お安いリフォームもご提供出来ると思っております。また、最近は逆にアサガオ(男性専用小便器)の需要も増えて来ています。 お客様のご要望に応じたリフォームをご提供いたしますので、相談・見積無料のアイアイリフォームに是非ご相談下さい。
トイレ・洗面リフォーム工事のポイント(よくあるご質問)
洋式のトイレのすぐれたところは?
しゃがむ和式にくらべると、洋式は腰掛け式ですので、疲れにくい姿勢で排泄ができます。特に高血圧の方、腰痛の方やお年寄りのいるご家庭には洋風便器をおすすめします。
洋式トイレの設置できる大きさは?
洋風便器の一番前(先端)より壁(ドア)までの寸法はメーカーは400~500mm以上をお勧めしています。但し、そのスペースが確保出来ない場合、最小 250mmは必要です。一般的な便座の先端までの寸法は750mm前後なので、便所内は1000mm以上という事になります。この寸法に足りない場合は便 器のタイプをコンパクトタイプ・コーナータイプに変更しなければなりません。現在最小設置寸法は850mm(奥行き)と言われています。
リフォームの場合の便器の選び方は?
リフォームの場合、便器の排水の位置が決まっていますので排水管の位置を移動させるより、排水管の位置を変えて設置できるリモデルタイプの洋便座を選ばれた方がお得です。
洗浄便座に交換したいのですが?
一般的に大きささえ合えばどこのメーカーの商品も取り付ける事が出来ます。いろいろな機能がありますので、お好 みの物があるかどうかご相談下さい。但し、電源がない場合には電源工事が別に必要になります。
高齢の親と同居しておりますが、どのような点に注意したらよいでしょうか?
内部は広めにし、立ったりしゃがんだりしやすい様、便器の横にL型の手摺を付けます。出入り口は車椅子を将来使うことを考え広くとり、段差もなくしましょう。扉は開き戸にする場合は外開きに、トイレ前のスペースが狭いなら引き戸がいいです。
トイレはどういう風に掃除したら良いでしょうか?
使用頻度により変わりますが、便器は週2回位、トイレ用洗剤を使って専用ブラシで擦り洗いします。床は固く絞った雑巾などで水拭きしてから、から拭きしま す。トイレの中は湿気やすい所ですので、から拭きを忘れないようにして下さい。最近は掃除の簡単なフチなしタイプの便器も増えてきています。
和式トイレを洋式トイレに改造することはできますか?
もちろんできます。非常に要望の多い工事です。現状の床や便器をすべて撤去して作り直します。壁の仕上げ方、床の仕上げ方によって費用の違いが出来ます。洗浄暖房便座を取り付けたい時には電源(コンセント)が必要になります。
洗面化粧台にはどのようなタイプがありますか?
幅が600mmと750mmの2タイプが主流です。中には900mmやそれ以上の大型サイズ、カラータイプの商品も あります。トールキャビネットなどの収納棚を組み合わせることもできます。鏡は、シンプルな1面鏡や、サイド収納が鏡を兼ねている3面鏡、曇り止めヒー ター付などがあります。最近では、洗面ボウルが簡単な洗い物ができるくらい大型のものが多くなってきました。水栓はシャワー付だと洗髪ができますし、ボウ ル等の掃除もしやすいです。その他、ボウルの下が空洞になっていて、車いすやイスに座ったまま手洗いができるタイプや、ボウルの高さを調節できるタイプの ものもあります。ご家族の希望や用途に合わせてお選びください。
洗面化粧台を選ぶ時のポイントは?
一般的に洗面化粧台を置くような場所はそれほど広くない場合が多いです。洗面化粧台のボウルの大きさが以前の物より大きくなる場合、行き来がしにくくなる 場合があります。出幅を必ずチェックするようにして下さい。狭くなるような場合は、コンパクトタイプの商品をお選び下さい。